市川三郷町社会福祉協議会 > 共同募金 共同募金 共同募金とは参加と協働による新たなたすけあいの創造をめざして 共同募金運動は、昭和22年に「国民たすけあい運動」として始まって以来、赤い羽根共同募金として広く定着してきました。この間、国民の皆さんからお寄せいただいた寄付金は約9,110億にのぼり、毎年200万人といわれる募金ボランティアの協力のもと、民間の地域福祉活動を財政面から広く支援してきました。社会福祉法上、共同募金はその目的を「地域福祉の推進」と位置付けられています。少子高齢化社会を迎え、地域のあり様は変わり、福祉に対する住民のニーズも多様化しています。地域の活動の担い手は、社会福祉協議会やボランティア団体に加え、NPOも多くみられるようになり、今後もさまざまな団体、グループによる活動が期待されています。 住民は、共同募金について、どれくらい知っていたでしょうか意識調査結果共同募金は、「赤い羽根募金」「知っていた」82%歳末たすけあい募金は、共同募金の一環「知っていた」55%共同募金は、民間の活動「知っていた」36%共同募金の実施主体は都道府県の共同募金会「知っていた」27%共同募金は民間の福祉の資金として使用「知っていた」39%共同募金の目的や使いみちの説明「見聞きしたことがある」47% 共同募金は、赤い羽根募金 「赤い羽根募金」は、「共同募金」の愛称です。意識調査では、「共同募金」と「赤い羽根募金」が同じ募金であることを「知っていた」人は、10人中8人でした。 共同募金のシンボル=「赤い羽根」「赤い羽根」を使うようになったのは、第2回目の運動からです。1948年頃、アメリカでも、水鳥の羽根を赤く染めて使っていました。それにヒントを得て、日本では、不要になった鶏の羽根を使うようになりました。「赤い羽根」は、運動が始まった頃は、寄付をしたことを表す印として使われました。現在は、「共同募金」のシンボルとして、幅広く使われています。 歳末たすけあい募金も、共同募金の一環 歳末たすけあい募金は、新たな年を迎える時期に支援を必要としている人々が安心して暮らすことができるよう実施している募金です。この募金が、共同募金の一環であることを知っているのは、10人中6人でした。 歳末たすけあい募金は2種類歳末たすけあい募金には、市区町村の区域ごとに行う「地域歳末たすけあい」と「NHK歳末たすけあい」があります。 共同募金は、10月1日から3月31日まで共同募金のスケジュールは以下の通りです。4月 助成申請の受付 ← 民間施設・団体5月 助成申請の内容を確認7月 助成計画立案 ← 配分委員会7月 募金の目標額決定 ← 理事会8月 募金活動の準備 厚生労働大臣の告示 ボランティア研修・チラシ作製9月 連絡10月 募金実施 (10月1日~3月31日)11月12月 歳末たすけあい募金1月 2月 助成案の調整 ← 配分委員会3月 助成決定 ← 理事会・評議員会 共同募金 / 最新の投稿 「みんなで地域を良くする事業」の公開プレゼンテーションを実施しました 2024年7月18日 7月11日(木)に、赤い羽根共同募金「みんなで地域を良くする事業」の公開プレゼンテーションの発表をIFセンターで行いました。 今回の申請団体は、12団体。各代表者の方から5分間ほど事業内容や事業費の使い方につい […] 「 第5回 まちふぇすin市川三郷 」を開催しました 2024年7月9日 6月15日(土)に「第5回まちふぇすin市川三郷」が市川三郷町生涯学習センターで開催されました。ぼくまち市川三郷、木工工房なおじぃと協働で開催し、今回は食品販売やワークショップ等合わせて約30の町内事業所等が集まりまし […] 6月15日(土)「第5回まちふぇすin市川三郷」 開催! 2024年6月5日 ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。 ✯ 皆さまのご来場お待ちしています ✯※今年度はワークショップの事前予約は社協では受け付けておりませんのでご注意 […] 令和6年能登半島地震災害義援金を受付けています 2024年1月16日 市川三郷町社会福祉協議会(山梨県共同募金会 市川三郷町分会)では、令和6年能登半島地震災害義援金の受付を開始いたしました。 〇受付場所:市川三郷町社会福祉協議会(ケアセンターいちかわ内) 市川三郷町市 […] 令和5年度 災害ボランティアセンター運営協力員養成講座 開催のお知らせ 2023年9月19日 今年度も「災害ボランティアセンター運営協力員養成講座」を開催します。日程等は以下のとおりです。 地域の皆さまのご参加をお待ちしています! 「共同募金」記事一覧へ
参加と協働による新たなたすけあいの創造をめざして
共同募金運動は、昭和22年に「国民たすけあい運動」として始まって以来、赤い羽根共同募金として広く定着してきました。
この間、国民の皆さんからお寄せいただいた寄付金は約9,110億にのぼり、毎年200万人といわれる募金ボランティアの協力のもと、民間の地域福祉活動を財政面から広く支援してきました。
社会福祉法上、共同募金はその目的を「地域福祉の推進」と位置付けられています。
少子高齢化社会を迎え、地域のあり様は変わり、福祉に対する住民のニーズも多様化しています。
地域の活動の担い手は、社会福祉協議会やボランティア団体に加え、NPOも多くみられるようになり、今後もさまざまな団体、グループによる活動が期待されています。
共同募金は、赤い羽根募金
「赤い羽根募金」は、「共同募金」の愛称です。
意識調査では、「共同募金」と「赤い羽根募金」が同じ募金であることを「知っていた」人は、10人中8人でした。
共同募金のシンボル=「赤い羽根」
「赤い羽根」を使うようになったのは、第2回目の運動からです。1948年頃、アメリカでも、水鳥の羽根を赤く染めて使っていました。
それにヒントを得て、日本では、不要になった鶏の羽根を使うようになりました。
「赤い羽根」は、運動が始まった頃は、寄付をしたことを表す印として使われました。
現在は、「共同募金」のシンボルとして、幅広く使われています。
歳末たすけあい募金も、共同募金の一環
歳末たすけあい募金は、新たな年を迎える時期に支援を必要としている人々が安心して暮らすことができるよう実施している募金です。
この募金が、共同募金の一環であることを知っているのは、10人中6人でした。
歳末たすけあい募金は2種類
歳末たすけあい募金には、市区町村の区域ごとに行う「地域歳末たすけあい」と「NHK歳末たすけあい」があります。
共同募金は、10月1日から3月31日まで
共同募金のスケジュールは以下の通りです。