市川三郷町社会福祉協議会
2016年11月7日カテゴリー:

三珠老人クラブ史跡めぐりの旅

10月28日(金)に、三珠老人クラブ郷土史跡を探る会で、大月市・都留市に行ってきました。
参加者24名で、お寺や資料館などを巡り楽しい時間を過ごしました。

最初は、大月市の真蔵院(しんぞういん)です。七社権現が有名なお寺です。住職にお寺の由来などありがたいお話を聞きました。

 

○真蔵院の境内で話を真剣に聞くみなさん

 

次は、大月市郷土資料館に行きました。ここでは、発掘調査によって得られた縄文時代~戦国時代の土器や石器が展示してありました。
資料館の次は、お楽しみの昼食タイムです。お昼は、濱野屋さんで「大月おつけ団子」をいただきました

昼食後は都留市に向かい円通院(えんづういん)というお寺を見学させていただきました。
都留市二つ目のお寺は、宝鏡寺です。こちらのお寺は県内でも珍しいヤマブキソウの群落が有名な場所みたいです。
見頃は4月下旬~5月上旬なので、今回は見ることが出来ませんでした。

 

○宝鏡寺を案内していただき見学中

 

そして、このお寺には百八段の階段があり、その山頂には五百羅漢堂があり百八十体の羅漢様がユニークな顔でお迎えしてくれます。
この階段を登ったのは2人だけ。一人は91歳です。お見事!

 

○百八段の階段 急です

 

お寺を後にし、帰り道は富士吉田の道の駅により、お土産を買って帰路につきました。
今回見学させていただいたお寺及び資料館関係者の皆様、本当にありがとうございました。今回も、いい史跡めぐりとなりました。